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    港運協会
    2020年9月28日
    最終更新: 2020年11月14日

    これまでの経緯

    カテゴリー: フォーラム

    2018年---------------------

    8月……「久里浜港」にフェリー誘致の話があると市から報告

    12月……「新港ふ頭」にフェリー誘致の話があると市から報告(12/17)

    12月……横須賀市長及び㈱SHKラインから

        「横須賀市新港ふ頭」での「フェリー定期航路就航計画」が発表された(12/18)


    2019年---------------------

    2月……同航路就航計画の説明・協議会開催を要請

    3月……横須賀市による説明会・1回目(図面など資料配布も具体的言及もなし)

    6月……横須賀市による説明会・2回目(図面など資料配布も具体的言及もなし)

    9月……横須賀市による説明会・3回目(図面など資料配布も具体的言及もなし)

    ※「とにかく図面を回示してほしい、判断材料がなければ是も非も言えない」という訴えに、

    横須賀市港湾部は、「フェリー会社から図面などが提出されない」と説明していた。

    そのため、港湾部と当会で直接フェリー会社へ行き「図面等を提出してほしい」と要望した。

    するとフェリー会社は驚きとともに「ずっと以前に横須賀市へ提出している」旨回答した。

    9月……横須賀市から「新港ふ頭利用計画案」「協力要請」を提出された

    10月……神奈川港運協会に相談・報告、横須賀市港湾部長宛に口頭で「反対表明」


    2020年---------------------

    1月……当会主催の賀詞交歓会で 「反対表明」

    ※賀詞交換会に出席していた横須賀市田中副市長が大変驚かれた。

    副市長はその日まで既存事業者や当会に反対されていることを知らなかった。

    2月……副市長がこれまでの説明不足を認め今までの手法を詫び、協議を始めたいと述べた

    3月……【第一回協議会】共有は不可能と伝える/市は共有・共存を依頼

    6月……【第二回協議会】初めてフェリー会社同席での協議

    ※冒頭からフェリー会社は「地元事業者との協議を拒否する」との意向を示し、

    横須賀市に誘致されたから来ているとした立場を貫いた。

    ※2019年8月に横須賀市の同意を得て、新造船発注(170億×2船)

    8月……横須賀市へフェリー誘致の見直しと工事差し止めの要望書を提出

    9月……横須賀市長による「説明・協議は、すべて終了」との記者会見

    9月……就航に間に合わないとし、横須賀市が強硬に工事着手


    <参考>

    1. これまで当協会と市は連携して“久里浜港”を活用すべくポートセールスを行って来た。

    2. “新港ふ頭”は公共ふ頭として外貿を中心とした“完成自動車輸出”・“冷凍マグロの荷揚”等の作業を行っている。

    3. 2018年12月報道発表がされ、2020年3月まで1年以上具体的な説明がされなかった。

    4. 2020年2月、これまでの市の説明不足等の非を認め、協議会を発足して、議論を進めたいと提案がされた。

    5. 2020年3月まで、副市長は既存港湾事業者の承諾なしにフェリーは入れないと説明していた。

    6. しかし横須賀市は2年前にはもう、新造船発注や使用許可をフェリー会社に出していた。 ⇒【当初からフェリーありきで計画が進められていた】

    7. 新造船が発注されていた事実もその経緯も、港湾関係者には知らされていなかった。

    8. 「フェリー在りき」「フェリー優先」で話は進み、2020年3月に横須賀市から提出された「共有図面案」もそのようになっていた。

    9. 2020年6月、就航予定のフェリー会社が初めて協議の場に参加したが、「横須賀市に任せてある。協議には応えられない」と協議を拒否した。

    10. 2020年6月、港湾部長は「思い込みで久里浜港ではなく新港にフェリーが就航しても問題ないと判断した」旨発言した。

    11. 委員会による会議なども開かれておらず、港湾計画の見直しなど正式な手順がふまれていないと思われる。

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