<地域への影響>
フェリーへの貨物搬入で夜間に大型トレーラー・トラックが300台程度週6日往来するのみならず、一般客の乗用車乗り入れもあり、狭い車線が混雑・混乱し大変危険。
全国的に見てもきわめて珍しい市街地に隣接する公共ふ頭であるにもかかわらず、生活動線の 安全確保がされていない。救急医療センターへの搬送を阻害される懸念もある。
近隣住民や小・中学校などへ騒音・光害の説明も一切無いままに工事が着工された。
<事業者への影響>
フェリー乗り入れ場所などの建造物が建つと、多くの既存事業者が運営するための時間及び十分なスペースが確保できなくなり大変危険。
自動車の輸出や冷凍マグロの輸入などの輸出入に関わる事業はかなり縮小を余儀なくされる。 廃業の可能性も否定できず、多くの雇用が失われる可能性がある。週6就航のフェリー専用ふ頭となれば国際貿易港としての運用が断たれる。